スピーチ
「自分」VS「大勢の人」にならないコツがある!
森に向かって話すな、一本一本の木に向かって話せ
「聴衆の前だと、どこを見て話せばいいのかわかりません…」
とよく聞きます。
その答えはズバリ…
100人いても、一人一人に向かって語りかける!
100人全員に話そうと思うと間違いなくその圧力に負ける…
なので、決して全体に向かって話したりはしません。
常に聴衆の中の誰か一人の顔に向かってしか話しかけます。
そうすれば負けることはありません。
1対1ですから。
時々目が合うと顔をそらす人もいるくらいです。
(そんな時、アッ勝ったぞ!なんて思います)
加えて、相手が1人の場合と同じ様に
聞き手の相づちを感じることができるので
自分の話すリズムがキープできます。
にもかかわらず…
全員から見られてるのでどこか違った方向を見て話す
という方がいらっしゃいますが
それじゃ私でも緊張で話せなくなると思います。
つまり…
大勢の前では緊張でうまく話せないと言う方は…
森(全体)に向かって話そうとしないで
一本一本の木(ひとりの方)に向かって話す
よう心がけてみてください♪
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